眼科検査のすすめ

異常が現れれば見つけやすい眼の疾患ですが、遺伝性の病気などは静かに進行していくものも多くあります。放っておいたがために失明したり、こじらせてしまうこともあるので早期発見のため定期的な眼科検査を行ってください。


◎主な病気の好発犬種の一例として

シーズー:乾燥性角結膜炎(ドライアイ)
柴犬:緑内障
コッカースパニエル:白内障
プードル、ミニチュアダックスフンド:網膜疾患
などがあります。
 
◎眼科検査内容
1. 視覚検査:視力があるかどうかの検査(一部ご自宅でチェックしていただくことがあります。)
2. 検眼鏡検査:まぶたの状態や睫毛の異常、角膜や瞳孔の状態などをチェックします。
3. 涙液量検査:ドライアイの有無をチェックします。
4. 角膜染色検査:角膜に傷がないか、表面の組織が生存しているかどうかのチェック。
5. 眼圧検査:眼球内圧を調べ、緑内障の有無をチェック。
6. スリットランプ検査:眼内の炎症のチェックや水晶体の状態を見ることによって白内障の有無を見ます。
7. 眼底検査:網膜異常の有無のチェック。
 
6、7の検査は、時間がかかることがあるので時間に余裕を持ってご来院ください。またお預かりして検査を行うこともあります。
 


眼の疾患はとても早く進行することもあるので、少しでも異常がみられたらなるべく早く診察を受けてください。